2021年06月04日
2016ヤマハSR400 予備検 取りに行った!
今日は結構雨が降ってしまったが、無事予備検に行ってきました。予備検ってなぁに? という方はグーグル先生に聞いてみて下さいね! 埼玉県の方から山梨県の方が売買にて購入した車両を 山梨ナンバー取得するためです。 まぁ検査は何とかオール一発でスルーということで 自動車予備検査証 をもらってきました。あとはオーナー様が山梨県の登録事務所で登録を済まし 山梨ナンバー を頂いてくる という段取りです。


簡単に言うと、これがあると日本全国どこの検査場でも検査無しで登録できます。

SRカッコいいですね!
このSRマフラーが交換されています。今回は 試験結果証明書 というものがあり検査官フムフム OK なのだが継続車検では毎回上記の証明書を同時添付です。絶対失くさないようにね!
最後にサイドカバーのマークがかっこいい写真で サヨナラ!

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簡単に言うと、これがあると日本全国どこの検査場でも検査無しで登録できます。

SRカッコいいですね!
このSRマフラーが交換されています。今回は 試験結果証明書 というものがあり検査官フムフム OK なのだが継続車検では毎回上記の証明書を同時添付です。絶対失くさないようにね!
最後にサイドカバーのマークがかっこいい写真で サヨナラ!

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2021年05月27日
HONDA CB250RSアフターファイヤー その2
HONDA CB250RSアフターファイヤーその2 です。やっと機嫌が良くなったかな?と思われる車両はオーナーの元に帰りましたが、直ぐに帰って来てしまいました。症状は1時間程走っていたら止まったままエンジンが始動しなくなってしまった•••ということである。やはり、1時間以上のテストライドしなくてはいけないかな? と思いながら作業に入る事にする。先ずは電気の いろは から。バッテリーの電圧を測ってみると 10ボルト台。1時間くらい前迄走ってたのだから変な数値だ。このバッテリーも4年ほど使用してるので新品交換とする。プラグコードとプラグキャップも純正から変えられているので純正同等品に交換する事にする。
「よ〜し! これでOKだ!」と試乗に出かける。30分〜40分ほど走ったところで「よ〜し!これでOKだ!」やめかけたのだが、これでOKだは怪しいので もう少しと思い返し引き続き走り続ける。その後15分~20分くらい走った所で突然エンジンストール。左に寄せさらに本線を外れキック!キック!全然かからない。これが症状なんだな!って思いながら1キロ半ほど押して帰る。ハーレーとかじゃなくて良かった!などと考えながらひたすら押す。はーはー言いながらお店に到着。そして 何故だなぜだ? とブツブツ言いながらタンクを外す。プラグから戻っていく。するとコイルの+端子が外れそうだ。ここか〜?と嬉しそうにコイルを外し アース接触部を軽く磨き、+端子オスメスを磨いて再取り付け。これでどうだとキックしてみる。何もなかったかのように タッタッタッ••と一発で始動した。しばらくアイドリングしてても変化なし。テストライドも1時間以上走り続けてみる。変化なし。オーナーのもとに帰り走ってもらっても変化なし。GOOD!! 直った!
やはり、端子の接触不良等バカにならないのだ。−の接点不良も同じく大切な所。古くなるといろいろ不具合が出てきます。気長にお付き合いを。私はよくお客さんたちから「自分も古いのに乗りたいんです。」と言われますがこう答えてます。「古いのと付き合って行くのには覚悟がいりますよ」ってね。今日上に書いたような事が年中起きる可能性があります。起きない可能性もあります。でも、問題を乗り切っていってる方のみ楽しさがあります。このCBのオーナーも新しいのに乗っても楽しくない。こいつ(このCB)に乗るほうが楽しい。と申しておりました。性能は反対ですけどね!

ではまた! 電話がかかってこないので調子良いみたいです。
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「よ〜し! これでOKだ!」と試乗に出かける。30分〜40分ほど走ったところで「よ〜し!これでOKだ!」やめかけたのだが、これでOKだは怪しいので もう少しと思い返し引き続き走り続ける。その後15分~20分くらい走った所で突然エンジンストール。左に寄せさらに本線を外れキック!キック!全然かからない。これが症状なんだな!って思いながら1キロ半ほど押して帰る。ハーレーとかじゃなくて良かった!などと考えながらひたすら押す。はーはー言いながらお店に到着。そして 何故だなぜだ? とブツブツ言いながらタンクを外す。プラグから戻っていく。するとコイルの+端子が外れそうだ。ここか〜?と嬉しそうにコイルを外し アース接触部を軽く磨き、+端子オスメスを磨いて再取り付け。これでどうだとキックしてみる。何もなかったかのように タッタッタッ••と一発で始動した。しばらくアイドリングしてても変化なし。テストライドも1時間以上走り続けてみる。変化なし。オーナーのもとに帰り走ってもらっても変化なし。GOOD!! 直った!
やはり、端子の接触不良等バカにならないのだ。−の接点不良も同じく大切な所。古くなるといろいろ不具合が出てきます。気長にお付き合いを。私はよくお客さんたちから「自分も古いのに乗りたいんです。」と言われますがこう答えてます。「古いのと付き合って行くのには覚悟がいりますよ」ってね。今日上に書いたような事が年中起きる可能性があります。起きない可能性もあります。でも、問題を乗り切っていってる方のみ楽しさがあります。このCBのオーナーも新しいのに乗っても楽しくない。こいつ(このCB)に乗るほうが楽しい。と申しておりました。性能は反対ですけどね!

ではまた! 電話がかかってこないので調子良いみたいです。
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2021年05月01日
HONDA CB250RSアフターファイヤー
HONDA CB250RSアフターファイヤー。アフターファイヤーとバックファイヤーの違いわかります? アフターファイヤーってのはマフラーの出口から パ~ン と爆ぜるやつです。つまりプラグから外の話。一方バックファイヤーはエアクリーナーとキャブレターの間で爆ぜるやつです。パスとかクションとかライダーの股間の下で爆ぜてなるやつです。プラグより手前の話。それぞれ何故起こるのか••ってのはこの次ということにして話を先に進めます。
まずこの写真を見てください。

なんじゃこれは? なんですが、アフターファイヤーと同時にサイレンサーの芯が見事お尻から発射されました。笑い事ではありません。たまたま後ろを走っていたのが身内の車だったんで ぶつかりもせずタイヤに踏まれただけで済みましたが、他人のバイクや車にぶつかったりバイクが、避けきれず転んだりしたら大変な事になったかもしれません。 てなわけで車両を見渡していくとなんとハンドル右のキルスイッチが飛び上がっているではありませんか。

現場でかからなかったエンジンもキルスイッチを押さえながらキックすると何もなかったようにエンジン始動。この事件の原因はここらしいということまではわかりましたが、どのようにしてなってしまったかはわかりません。そこで、押さえていた指を外しスカスカのキックをしている間にまた指でスイッチを押してみました。
ちょうどキックが下がった頃に火が入ってしまいました。どういう事かと申しますと、キックが下がった頃 火が入りキックを元に戻そうとピストンが下がり始め、いわゆるケッチン そこへ我が足の裏が衝突事故しました。わかりやすく申しますと、地面から飛び出てる横に尖った石に膝を持ち上げ思い切り上から下へ 足の裏の土踏まずをエッジにめがけて オリャー と踏んづけたら••• 巨人の足の裏なら石が地面の中にめり込むでしょうが、我が足の裏ではきっと大破する事間違いなしです。ウッっと奇声をあげたあと倒れ込みました。「折れたか?」ギャ〜。
夕方の出来事でしたが、その晩はあまりの痛さに寝付けませんでした。とかく他人の不幸や痛みなどは格好の笑いネタなので 今そこで笑っているあなた、明日は我が身ですよ。
骨折したかと思い次の日の朝接骨院へ行ったのは言うまでもありません。骨折ではなく強捻挫でした。安心しましたが2日ほどビッコ引いていました。 要は何を言いたいかと申しますと キックするときはバイク用ブーツ履いてしましょう! なのだ。この商売やっているからこそ導き出た教訓でしたが、コンバースでキックした僕が悪いのでした。「みんなに言う! キック始動はカッコいいけどブーツ履いてやろうね!!」
話がだいぶそれてしまったようですが、本題に戻します。
キルスイッチの交換をする事になり中古で探す事に。なかなかRS用では良い物がなくRS-Z用の中から見つけました。また壊れると事件2になってしまいますからね。なので細かい所は目をつぶりましょう!セルボタンは暇なときに押せます。
それから、キャブレター調整 チョーク調整 オートデコンプ調整 アクセルワイヤー調整 各所給油 等など施し、ハンドルバー交換 マフラー交換 までやって終了になりました。明日オーナーの元へ帰ります。
考察言ってないですね。結局走行中にキルスイッチが故障。 「爆ぜる手前でブスブス調子が悪くなった」の通り走行中に電気が切れたり繋がったりを繰り返し、ライダーはその度にアクセルをあおる だんだん切れたときに出る生ガス貯まる そこにポンと繋がり火が入る エキパイ〜マフラーの中で爆発 事件に至る。という結論ですが。


いいオートバイです。
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まずこの写真を見てください。

なんじゃこれは? なんですが、アフターファイヤーと同時にサイレンサーの芯が見事お尻から発射されました。笑い事ではありません。たまたま後ろを走っていたのが身内の車だったんで ぶつかりもせずタイヤに踏まれただけで済みましたが、他人のバイクや車にぶつかったりバイクが、避けきれず転んだりしたら大変な事になったかもしれません。 てなわけで車両を見渡していくとなんとハンドル右のキルスイッチが飛び上がっているではありませんか。

現場でかからなかったエンジンもキルスイッチを押さえながらキックすると何もなかったようにエンジン始動。この事件の原因はここらしいということまではわかりましたが、どのようにしてなってしまったかはわかりません。そこで、押さえていた指を外しスカスカのキックをしている間にまた指でスイッチを押してみました。
ちょうどキックが下がった頃に火が入ってしまいました。どういう事かと申しますと、キックが下がった頃 火が入りキックを元に戻そうとピストンが下がり始め、いわゆるケッチン そこへ我が足の裏が衝突事故しました。わかりやすく申しますと、地面から飛び出てる横に尖った石に膝を持ち上げ思い切り上から下へ 足の裏の土踏まずをエッジにめがけて オリャー と踏んづけたら••• 巨人の足の裏なら石が地面の中にめり込むでしょうが、我が足の裏ではきっと大破する事間違いなしです。ウッっと奇声をあげたあと倒れ込みました。「折れたか?」ギャ〜。
夕方の出来事でしたが、その晩はあまりの痛さに寝付けませんでした。とかく他人の不幸や痛みなどは格好の笑いネタなので 今そこで笑っているあなた、明日は我が身ですよ。
骨折したかと思い次の日の朝接骨院へ行ったのは言うまでもありません。骨折ではなく強捻挫でした。安心しましたが2日ほどビッコ引いていました。 要は何を言いたいかと申しますと キックするときはバイク用ブーツ履いてしましょう! なのだ。この商売やっているからこそ導き出た教訓でしたが、コンバースでキックした僕が悪いのでした。「みんなに言う! キック始動はカッコいいけどブーツ履いてやろうね!!」
話がだいぶそれてしまったようですが、本題に戻します。
キルスイッチの交換をする事になり中古で探す事に。なかなかRS用では良い物がなくRS-Z用の中から見つけました。また壊れると事件2になってしまいますからね。なので細かい所は目をつぶりましょう!セルボタンは暇なときに押せます。
それから、キャブレター調整 チョーク調整 オートデコンプ調整 アクセルワイヤー調整 各所給油 等など施し、ハンドルバー交換 マフラー交換 までやって終了になりました。明日オーナーの元へ帰ります。
考察言ってないですね。結局走行中にキルスイッチが故障。 「爆ぜる手前でブスブス調子が悪くなった」の通り走行中に電気が切れたり繋がったりを繰り返し、ライダーはその度にアクセルをあおる だんだん切れたときに出る生ガス貯まる そこにポンと繋がり火が入る エキパイ〜マフラーの中で爆発 事件に至る。という結論ですが。


いいオートバイです。
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