2021年05月01日
HONDA CB250RSアフターファイヤー
HONDA CB250RSアフターファイヤー。アフターファイヤーとバックファイヤーの違いわかります? アフターファイヤーってのはマフラーの出口から パ~ン と爆ぜるやつです。つまりプラグから外の話。一方バックファイヤーはエアクリーナーとキャブレターの間で爆ぜるやつです。パスとかクションとかライダーの股間の下で爆ぜてなるやつです。プラグより手前の話。それぞれ何故起こるのか••ってのはこの次ということにして話を先に進めます。
まずこの写真を見てください。
なんじゃこれは? なんですが、アフターファイヤーと同時にサイレンサーの芯が見事お尻から発射されました。笑い事ではありません。たまたま後ろを走っていたのが身内の車だったんで ぶつかりもせずタイヤに踏まれただけで済みましたが、他人のバイクや車にぶつかったりバイクが、避けきれず転んだりしたら大変な事になったかもしれません。 てなわけで車両を見渡していくとなんとハンドル右のキルスイッチが飛び上がっているではありませんか。
現場でかからなかったエンジンもキルスイッチを押さえながらキックすると何もなかったようにエンジン始動。この事件の原因はここらしいということまではわかりましたが、どのようにしてなってしまったかはわかりません。そこで、押さえていた指を外しスカスカのキックをしている間にまた指でスイッチを押してみました。
ちょうどキックが下がった頃に火が入ってしまいました。どういう事かと申しますと、キックが下がった頃 火が入りキックを元に戻そうとピストンが下がり始め、いわゆるケッチン そこへ我が足の裏が衝突事故しました。わかりやすく申しますと、地面から飛び出てる横に尖った石に膝を持ち上げ思い切り上から下へ 足の裏の土踏まずをエッジにめがけて オリャー と踏んづけたら••• 巨人の足の裏なら石が地面の中にめり込むでしょうが、我が足の裏ではきっと大破する事間違いなしです。ウッっと奇声をあげたあと倒れ込みました。「折れたか?」ギャ〜。
夕方の出来事でしたが、その晩はあまりの痛さに寝付けませんでした。とかく他人の不幸や痛みなどは格好の笑いネタなので 今そこで笑っているあなた、明日は我が身ですよ。
骨折したかと思い次の日の朝接骨院へ行ったのは言うまでもありません。骨折ではなく強捻挫でした。安心しましたが2日ほどビッコ引いていました。 要は何を言いたいかと申しますと キックするときはバイク用ブーツ履いてしましょう! なのだ。この商売やっているからこそ導き出た教訓でしたが、コンバースでキックした僕が悪いのでした。「みんなに言う! キック始動はカッコいいけどブーツ履いてやろうね!!」
話がだいぶそれてしまったようですが、本題に戻します。
キルスイッチの交換をする事になり中古で探す事に。なかなかRS用では良い物がなくRS-Z用の中から見つけました。また壊れると事件2になってしまいますからね。なので細かい所は目をつぶりましょう!セルボタンは暇なときに押せます。
それから、キャブレター調整 チョーク調整 オートデコンプ調整 アクセルワイヤー調整 各所給油 等など施し、ハンドルバー交換 マフラー交換 までやって終了になりました。明日オーナーの元へ帰ります。
考察言ってないですね。結局走行中にキルスイッチが故障。 「爆ぜる手前でブスブス調子が悪くなった」の通り走行中に電気が切れたり繋がったりを繰り返し、ライダーはその度にアクセルをあおる だんだん切れたときに出る生ガス貯まる そこにポンと繋がり火が入る エキパイ〜マフラーの中で爆発 事件に至る。という結論ですが。
いいオートバイです。
。
まずこの写真を見てください。
なんじゃこれは? なんですが、アフターファイヤーと同時にサイレンサーの芯が見事お尻から発射されました。笑い事ではありません。たまたま後ろを走っていたのが身内の車だったんで ぶつかりもせずタイヤに踏まれただけで済みましたが、他人のバイクや車にぶつかったりバイクが、避けきれず転んだりしたら大変な事になったかもしれません。 てなわけで車両を見渡していくとなんとハンドル右のキルスイッチが飛び上がっているではありませんか。
現場でかからなかったエンジンもキルスイッチを押さえながらキックすると何もなかったようにエンジン始動。この事件の原因はここらしいということまではわかりましたが、どのようにしてなってしまったかはわかりません。そこで、押さえていた指を外しスカスカのキックをしている間にまた指でスイッチを押してみました。
ちょうどキックが下がった頃に火が入ってしまいました。どういう事かと申しますと、キックが下がった頃 火が入りキックを元に戻そうとピストンが下がり始め、いわゆるケッチン そこへ我が足の裏が衝突事故しました。わかりやすく申しますと、地面から飛び出てる横に尖った石に膝を持ち上げ思い切り上から下へ 足の裏の土踏まずをエッジにめがけて オリャー と踏んづけたら••• 巨人の足の裏なら石が地面の中にめり込むでしょうが、我が足の裏ではきっと大破する事間違いなしです。ウッっと奇声をあげたあと倒れ込みました。「折れたか?」ギャ〜。
夕方の出来事でしたが、その晩はあまりの痛さに寝付けませんでした。とかく他人の不幸や痛みなどは格好の笑いネタなので 今そこで笑っているあなた、明日は我が身ですよ。
骨折したかと思い次の日の朝接骨院へ行ったのは言うまでもありません。骨折ではなく強捻挫でした。安心しましたが2日ほどビッコ引いていました。 要は何を言いたいかと申しますと キックするときはバイク用ブーツ履いてしましょう! なのだ。この商売やっているからこそ導き出た教訓でしたが、コンバースでキックした僕が悪いのでした。「みんなに言う! キック始動はカッコいいけどブーツ履いてやろうね!!」
話がだいぶそれてしまったようですが、本題に戻します。
キルスイッチの交換をする事になり中古で探す事に。なかなかRS用では良い物がなくRS-Z用の中から見つけました。また壊れると事件2になってしまいますからね。なので細かい所は目をつぶりましょう!セルボタンは暇なときに押せます。
それから、キャブレター調整 チョーク調整 オートデコンプ調整 アクセルワイヤー調整 各所給油 等など施し、ハンドルバー交換 マフラー交換 までやって終了になりました。明日オーナーの元へ帰ります。
考察言ってないですね。結局走行中にキルスイッチが故障。 「爆ぜる手前でブスブス調子が悪くなった」の通り走行中に電気が切れたり繋がったりを繰り返し、ライダーはその度にアクセルをあおる だんだん切れたときに出る生ガス貯まる そこにポンと繋がり火が入る エキパイ〜マフラーの中で爆発 事件に至る。という結論ですが。
いいオートバイです。
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Posted by シマ at 15:11│Comments(0)
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