2016年08月18日
HONDA’64CL72
CL72 オーナー様と一緒に確認したところ、左キャブレターがオーバーフローしておりました。最初はガスタンクのコックから漏れていましたが、これはオーナー様ご自身が先日 整備された際閉め忘れてしまったようです。みんなよくあることです。気にしないで❗さて、キャブレター2基とも外してしまいました。

先ずフロート室を開けてみます。各ジェット類を外しジェットとボディーの通路の点検、お掃除をしてみましたら やはり詰まりが2ヶ所程出てきましたよ。フロートバルブ、シートの点検 所見ではゴミとか無いのですが▪▪▪そんな感じであちこち見回しますとフロート室とボディーの間のガスケットがたわんでいます。

自家製のガスケットですが、少し大きいのを無理に入れたみたいで 右上凸角の下凹角部分が室内に入り込んでいるため外周部に隙間が出来てしまっています。これでは油面が変化した際に少しづつ溢れているはずです。


ケースの下側が汚れているのがわかります。
そうこうしているうちにオーナー様が新品キャブを買ってあったことを思いだし、結局その新品キャブを付けることになりました。しかしまあ 50年も前の車両用の新品キャブレターとは 恐るべし❗普通見れませんわな。


先ずフロート室を開けてみます。各ジェット類を外しジェットとボディーの通路の点検、お掃除をしてみましたら やはり詰まりが2ヶ所程出てきましたよ。フロートバルブ、シートの点検 所見ではゴミとか無いのですが▪▪▪そんな感じであちこち見回しますとフロート室とボディーの間のガスケットがたわんでいます。

自家製のガスケットですが、少し大きいのを無理に入れたみたいで 右上凸角の下凹角部分が室内に入り込んでいるため外周部に隙間が出来てしまっています。これでは油面が変化した際に少しづつ溢れているはずです。


ケースの下側が汚れているのがわかります。
そうこうしているうちにオーナー様が新品キャブを買ってあったことを思いだし、結局その新品キャブを付けることになりました。しかしまあ 50年も前の車両用の新品キャブレターとは 恐るべし❗普通見れませんわな。

Posted by シマ at 22:17│Comments(0)
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